消費税10%の延期はあるのか
萩生田幹事長代行が
日銀の短観によれば、消費税10%の延期はありうる
との発言をされました。
本当かよ、それはいいんじゃないって
思ってしまいました。
総理も、消費税10%への増税は
あまり積極的ではないような感じてますね。
アベノミクスで経済が良くなる
賃金は上昇する。
景気は良くなるんですよ。
と言っているわりには
私達は、景気が良くなったとは思わないし
ましてや、実質賃金が上昇してはいません。
今年になって、色々なものが値上がりしています。
でも、賃金は上がっていません。
年金にしても、受給年齢が引き上げられ
年金だけでは十分に生活ができません。
人生100年時代が到来する
年金も70歳から受給年齢を引きあげる。
さらには、70を越えても
厚生年金を納めるようにする
とまで、言われています。
今、消費税10%に増税した場合
消費は落ち込むのは目に見えています。
5%から8%に消費税を上げた
その落ち込みは、未だに続いているような感じです。
まずは、国内消費をどうやって上げていくか
これを考えないと、いけない。
これ以上、消費を落とす事は出来ません。
消費税10%に増税した場合
儲けるのは、富裕層と大企業だけです。
消費税の還付制度がある限り
一般庶民は、バカをみます。
還付制度を見直すべきですね。
その上で、消費を回復する。
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